アウトプットの大切さ

マインド

皆さんこんにちは!臨床検査技師のタツです!

今回は「アウトプットの大切さ」について語っていきたいと思います!

多くの学生さんにありがちなのが、アウトプットよりもインプットを優先してしまうことです。ですが実際には、記憶の定着にはアウトプットが非常に大事になってきます。

もちろん、インプットなしでは知識は入ってこないので疎かにしろというわけではありません!

どっちも大事だけど、どちらかというとインプット3割・アウトプット7割くらいの気持ちで勉強することをおすすめします!その説明はこの記事に書いてます!

それではさっそく内容に入っていきましょう!!

エビングハウスの忘却曲線

皆さんは「エビングハウスの忘却曲線」ってご存知でしょうか?

(縦軸:記憶 横軸:時間)

雑な絵でほんとすいません。自分で書いちゃいましたw

人の脳は、一度学んだとしても時間が経つにつれて忘れていきます。

1時間後には約50%、1日後には約70%、更に1週間後にはほとんど忘れています。

1週間後に殆ど忘れているのはわかるけど・・・1時間後には50%も忘れているのか!と驚いた方もいることでしょう。

ですが事実なのでしっかりと受け止めましょう。人間の脳は本当に忘れやすいのです。

そして今説明したように、このグラフは人間の脳がどれだけ忘れやすいかを示すものです。

忘れないようにするためには?

結論を言います。

アウトプットを繰り返しましょう!

どうやって忘却曲線のカーブを緩やかなものにするかと言われたらそれしか方法はありません!

そしてここでアドバイスです。

インプットした後すぐにアウトプットし、忘れた頃にもう一度アウトプットしましょう

インプットした後はわかるけど・・・なんで忘れた頃?と思うでしょうがこれはマジです。

なかなか思い出せないけど、頑張って頑張って思い出した知識は数年経った後も覚えている。

皆さんはこんな経験ありませんか?僕は勉強面において結構あります。

ですので、この記事を見たあなたは今日から何かを学んだ後は以下のようにアウトプットしましょう!

①学んだ後、自分の言葉にして落とし込む(ここが重要:次の章にて)
②1時間後(半分以上記憶から抜け落ちた後)にアウトプットする。
③1日後(70%ぐらい知識が抜けた後)にアウトプットする。
etc…

これだけでこれまでとは段違いに記憶に定着するはずです!

自分の言葉にして落とし込む

自分の言葉にして落とし込むのは本当に重要。

これ以上無いくらい重要です!

なぜかって?それじゃあ今学んだことをすぐだれかに説明してみてください。

・・・・

案外難しいですよね?w

そうです!難しいんですよ!というか理解できてないんですよ!

つまり、ここで言いたいのは「自分の言葉にして落とし込む」=「理解する」ということです。

自分の言葉で誰かに説明できなければ理解していないことと同義であり、インプットした意味がないことにもなります。

学んだ後すぐにスマホのメモでもいいので言葉にしてみましょう。

間違いなくあなたにとって今後の糧となるでしょう。

また、アウトプットをする際は友人でも誰でもいいので学んだことを説明するといいですよ!

自分の説明が相手に伝われば自分が理解できていたことになりますし、
逆に伝わらなければ理解できていなかったことになります。

どっちに転んでもメリットですよね!

まとめ

以上になります!いかがだったでしょうか?

アウトプット・・・ほんと大事なんですよね。

僕も意識してないと忘れる時ありますし。それじゃあ学んだ意味ないですよね。

僕もアウトプット頑張っていくので皆さんも挑戦してみてください!

注意点は「学んだ後すぐ自分の言葉で落とし込む」「忘れた頃にもう一度」ですよ!

さっそく今日この記事で学んだことをTwitterなりインスタなりでアウトプットしてみてください!

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